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発達障害について◆ボーダーラインチャイルド◆ |
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主に親の養育態度の問題が原因で、乳幼児期のごく早い段階で、安定した親子関係を築くことができず、歪みのある性格になってしまったような状態をボーダーラインチャイルドと呼んでいます。 親は子どもに手をかけて育てなければなりませんが、手をかけすぎると「過保護」になります。過保護な親に育てられた子どもは、当然、親に甘えた状態になり、幼稚園や保育園に入って親離れしなければならないとき、大泣きしたりパニック状態になります。そういう子には、親と離れなくてはならないときがあることを体験させなくてはなりませんが、そのまま放置すると、思春期の頃に不安神経症になることがあります。 「完全主義」、いわゆる極度の教育ママがこれに当たります。人間はみなそうですが、強敵に出会った場合、無条件降伏するか、敵前逃亡するか、徹底抗戦するしかありません。 「拒否」とは、単に、だめと制止するという意味ではありません。だめと言うとき、その親の心には、はっきりとした敵意があります。敵意をもって無視するのが拒否です。拒否は、身体的、心理的暴力とならぶ虐待の一つのかたちです。親から拒否されて育った子どもは、泣いても抱き上げてもらえずただ泣いているだけ、笑いかけても親はこちらを見てもくれない。こうした愛情飢餓とでもいう状態では、当然、「基本的な信頼感」が育たないので、幼児期から思春期になって、人と接するときにまず不信感や不安感を強く抱くようになります。ボーダーラインチャイルドには「私なんか…」といった強い自己否定の気持や、「どうせ無視されるだろう」というあきらめの心が底にあります。 |
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